五十嵐公太(元ジュディマリ)の現在!バンド活動、大学教員などの今!

元・JUDY AND MARYのドラム五十嵐公太とは

1963年1月17日生まれ 、日本のドラマーです。神奈川県川崎市出身で桐蔭学園高等学校、武蔵大学社会学部卒業。
血液型 O型。

ちなみにYUKIはGLAYと同じ函館出身で、ジュディアンドマリーの前身のバンドのジャクソンジョーカーのライブの打ち上げでベースの恩田に「ボーカルしたいんだよねぇ」とYUKIが言って結成されたバンドっていう噂は有名。

また、昔は本名の五十嵐公太ではなく、Ralph(ラルフ)と名乗っていたことがあります。当時はヘビメタテイストだったようです。

まずは五十嵐公太の有名だった頃の腕前を・・・

ハンパないです。
元JUDY AND MARY、T.V.のメンバー。LOVE  LOVE  ALL STARSにも参加。スタジオ・ミュージシャンとして活動していました。

その後、五十嵐公太はジュディマリがヒット→解散までした経緯をこう語っています。

不思議ものでずっと「バンドなんて売れるワケがないんだ」と思ってやってきた人が、「これはとても続けられない」と思ったバンドで大成功しました。

まさに「奇跡」のど真ん中に入ったわけでした。これだから人生は面白い。で、そのあとはずっと飛ぶ鳥を落とし続け、客観的にはかなり突然の活動中止。
2001年3月の東京ドームで解散でした。 実際はそのあともドームのDVD編集はしてました。

*出典:https://blue.ap.teacup.com/punipuni/865.html

いま、各楽器とボーカルがこんなにクオリティ高いバンドって本当になくなりましたよね。

現在の五十嵐公太がこれ以上に上手くなっているのかと思うとぞっとします笑

解散の理由は?

「発展的解消」だと理解はしています。

あの時点がまさに「限界」だったんです。アルバムを一枚作るごとにすり減っていった感じで、とにかく休みたかった。とのこと。

1999年に活動を一旦休止したものの、実際にはゆっくりさせて貰えなかったし。最後は、「解散」をエネルギーにしていたと思います。アルバム作るたびに、「もう解散、もう解散!」って言っていたみたいです。

―――解散後の参加した活動―――

参加グループ

十二単(解散)
T.V.(解散)
山羊智詞&赤羽楽団
JUDY AND MARY(解散)
THE HEART(解散)
三喜屋・野村モーター’S BAND
naja(解散)
ATOMIC POODLE
ZAMZA N’BANSHEE

サポート/レコーディング参加

Gackt
大塚愛
デーモン小暮閣下
ORANGE RANGEなど

T.V.のミニアルバム「Topping Voice」で2代目ドラマーとしてデビュー。
アルバム「NEW DAYS」(TV-WILIDINGS名義)には「CRY MY HEART」を楽曲提供。
1989年にTV-WILDINGS解散。
1990年より山羊智詞&赤羽楽団に参加。
また、3rdアルバム「MIRACLE DIVING」にも「Little Miss Highway」「Oh! Can not Angel!」の2曲が、ラストアルバム「WARP」には「あたしをみつけて」が収録されています。

JUDY AND MARY解散後はレコーディングやツアーサポートを務めるスタジオ・ミュージシャンとして活動。



井口一彦とのTHE HEART、野村義男・渡辺英樹らとのバンドや三喜屋・野村モーター’S BANDや、水樹奈々のバックバンド・CherryBoysのドラマーとしても活動。
ピアノトリオのロックバンドEDREPORTのドラマーとして新たなプレイの領域を目指しています。

解散後――近年の主な活動

2007年、加納秀人(ex.外道、FUKUSHIN(ex.E-ZEE BAND)と共にATOMIC POODLE結成。

→貴重なライブ映像がこちら!

*出典:Youtube

2008年5月ATOMIC POODLEアルバム「ATOMIC POODLE」リリース。
同年5月30日、セルフプロデュースのドラム/セッションDVD「ONE*NESS」発売。撮影期間1年半。TAKUYA(ROBOTS)との共演や、26人のドラマーとの対談の収録がされています。
同年8月27日、ATOMIC POODLEアルバム「ATOMIC POODLE2」リリース。
辻仁成・伊藤浩樹(ex.ECHOES)、恩田快人(ex.JUDY AND MARY)と共にZAMZA N’BANSHEE結成。
デーモン閣下、大槻ケンジサポート参加。
2009年、ZAMZA N’BANSHEEアルバム「MANGA」発表。韓国、欧州、同時発売。ZAMZAに改名。米で「MANGA ROCK」発売。日本、欧州、韓国、NYライブを慣行。
「全日本人ドラマー化計画」の名の下、酒井麿(元BEE PUBLIC)とDRUMMING HIGH!結成。イベント展開。
様々な有名ミュージシャンたちとのコラボで、マンスリー12回のスペシャルクリニックを開催。
Kinki kidsサポート参加。
2010年、ZAMZAアルバム「月族」発表。ニューハンプシャー州、ボストン、NY CMJ、ライブを慣行。
DRUMMING HIGH! TOKYO FM HALLで開催。
洗足学園音楽大学で講師をする。
DRUMMING HIGH! CLUBE CITTA’で開催。
LOVERIN TAMBURINサポート参加。フランストゥールーズ公演。

2012年、DRUMMING HIGH!公演 7月 高槻現代劇場、CLUBE CITTA’で開催。
LOVERIN TAMBURINサポート スペイン バルセロナ公演。
2013年5月、「MMRooms♪ミュージックスクール」開校。
LOVERIN TAMBURINワールドツアーに参加。10カ国19公演を行う。
DRUMMING HIGH! ロクシタン新作プレス発表会、かわさき「ふれあいフェスタ」に出演。
2013年9月、 ATOMIC POODLEアルバム「弾丸ベイベー」リリース。

*出典:Wikipedia

そもそもドラマーとしての評価は?

ネット上での評価を探してみたところ、「めちゃめちゃ上手い」とのこと。

ルナシーの真矢ほどではないが、日本のドラマーの中でもかなり上位ランクに入るほどの実力だそうです。その辺のプロのドラマーよりも遥かに上手いとのこと。

リズム感とかはX JapanのYoshikiよりもあるかもしれません。。。

っていうか、むしろジュディマリとして活躍するよりもドラマーとして活躍する方が日本の音楽界にとって有益な気がするほどの腕前です。

それがこちら。

パールというドラムで一番有名なメーカーの台湾にある工場にて。
スティック何本持ってんだ?って言うくらいのテクニック・・・

そんなテクニックを披露したDVDを2009年に販売しています。

今はHMVオンラインでは手に入らないようですが、ドラムだけでDVDを出せるって、しかも有名だったジュディマリを解散した後8年経ってからですから、相当な実力ですよね。

そもそも、有名どころのサポートをやれるってかなりのレベルだと思います。

五十嵐公太の現在に迫る!

もちろん、現在もドラマーとして大活躍中!!

ファンも多く存在し、ライブ活動も積極的にやっています。

大人気だったジュディマリ時代がなかったとしても活躍できるほどの腕前ですので、今に限らずこれからもドラムをたたき続けるでしょうね。

ライブ活動は都内を中心にやっていて、渋谷エッグマンなどプロからインディーズまで使うライブハウスでやっていたりします。

五十嵐公太オフィシャルサイトで、確認できるのでチェック!

五十嵐公太オフィシャルサイト

全日本人ドラマー化計画という面白いサイトもやっていて、その中心メンバーでもあります。

全日本人ドラマー化計画

アメブロとツイッターでも現在の情報がてんこ盛り♪

五十嵐公太オフィシャルブログ
五十嵐公太ツイッター

音大の講師も!

なんと、五十嵐公太は音大の講師としても活躍。

洗足学園音楽大学のホームページでは、「ロック&ポップス」の教員紹介ページに掲載されています。

五十嵐公太の紹介ページは→こちら

その中では、現在の活動として、「酒井麿・オカピらとDRUMMING HIGH!イベント展開中」と掲載されていますね。

また、バンドサポートなどの幅広い音楽活動と共に、ドラムクリニックや音楽スクールなど後進の育成にも力を入れていると書いてあるので、ドラム一本で現在も活動していることが分かります。

ジュディマリ時代ほどではないですが、今も相当な稼ぎがあるのではないでしょうか。

2022年8月14日の戸田恵子のラジオ番組では「今はNO!RED(ノーレッド)というバンドをやっていて、今後も精力的に活動を続ける」と明言していたので、体力が続くまで音楽活動は継続すると思われます。

日本一とも言える才能を持ったドラマー。
現在は60代になってしまいましたが、これからも日本の音楽シーンを支えてくれることを期待しています!