もう中学生(丸田典幸)の現在!再ブレイクのきっかけはあの芸人!

お笑いピン芸人の「もう中学生」こと丸田典幸さん。
2013年頃まではテレビでしょっちゅう見かけた売れっ子芸人でしたが、現在はあまりテレビ出演もなくなってしまいました。特徴的な芸風で、面白いと評判だったのですが、現在は「もうちゅう」こともう中学生がどのような活動をしているのか、まとめてみました。

もう中学生が有名になるまで

*画像出典:Twitter

1983年2月14日バレンタインデー生まれ。

長野県長野市出身。

小学生の頃からお笑い芸人になることを夢見ていて、長野県立 更級農業高校では野球部でありながら東京にお笑いライブをしょっちゅう見に行っていて、野球部を退部したそうです。

高校を卒業すると、吉本興業に。

吉本に入ってから10月には初めての舞台を踏み、その後は「商業」という名前の4人組のお笑いユニットのメンバーとなりましたが、のちに解散。

2001年から2007年までは、下積み生活を続けていましたが、2007年5月に渋谷で単独ライブをすると、「もう中学生」の名はどんどん知名度を上げていきます。

2008年には爆笑レッドカーペットで「段ボール リサイクル リサイタル」というキャッチコピーのもと、段ボールを使った一人コントがウケて大ヒット。

その後は、尊敬するダウンタウンの番組「ガキの使いやあらへんで!」や、ロンドンハーツアメトーークイロモネア、笑っていいともなど、超人気番組に多く出演するようになります。

特に2009年はほとんど休むこともできないほど仕事ずくめ。
ネタもかなり繊細に考え尽くす性格だし、常にニコニコしながらテレビに出ていたため、心身ともにかなり疲れた1年だったかと思います。

しかし、大御所の芸能人とも毎週のように共演しており、「もう中学生」の名前は一気に全国区となりました。

おかもとまりとの交際の噂

同じお笑い芸人の「おかもとまり」ともう中学生の恋愛は有名。

しかし、実際に交際したということはなかったそうです。

おかもとまり

1989年生まれ、群馬県出身。
広末涼子のモノマネで大ブレイクし、グラビアなどでも活躍
本名は岡本麻里でしたが、現在は結婚して菅原麻里。

この噂の発端は、もう中学生のファンだったおかもとまりが、もう中学生に猛アタック
ですが、もう中学生は下積み時代も長く、努力家として知られていて、恋愛においても「30歳までは恋愛禁止」と自身にルールを課していました。

その後は友人関係が続いたらしいのですが、30歳になったもう中学生がおかもとに逆に告白するも、交際には至らず・・・

のちに、おかもとまりは「私が最初に告白してフラれて、そのあとも2回くらいフラれて、その後、向こうから告白されたけどフッっちゃって、そのあと私から告白してフラれた」と週刊誌に語っています。

努力家としても知られるもう中学生ですので、何かその時に自分だけの哲学があったのでしょう。

結局、お互いに何度も恋愛をしながら、一度も付き合うことがなかったそうです。

しかし、テレビ番組ではこの二人の微妙な関係をイジることもたくさんありました。


*画像出典:AIKRU[アイクル]

2人とも純粋な性格をしていて、見ていてほっこりするタイプですので、なんだか青春のようでした。

しかし、おかもとまりは現在、音楽プロデューサーのnaoさんと結婚。

子供も生まれて、幸せな家庭を築いています。

もう中学生は消えたの?テレビで見なくなった理由

「タメになったねぇ~」という柔らかなセリフと、段ボールを使った独特なネタで子供や女性のファンもかなり多いもう中学生。

久々にネタを見ても、かなり面白いですね。

努力家で真面目な性格、そして明るくて優しい完璧な性格ですが、不祥事を起こしたわけでもないのに何故見なくなったのでしょうか。

芸風が飽きられてしまった

ネットの情報をくまなく探したのですが、2013年を最後にテレビに出演する機会がどんどん減っているようでした。

これと言った「もう中学生を見なくなった理由」は見当たりませんが、ツイッターなどの情報をみると、どうやら芸風が飽きられてしまったことが原因のひとつのようです。

たしかに、毎日のようにテレビに出ていると、個性的なキャラクターですので、展開や笑いのオチが分かりやすくなってしまいます。

それでも、子供向けの番組などにとってはかなり貴重な人材で、ゴールデンの時間帯以外ではそこそこテレビに出ていたそうです。

そして、2017年、芸人と言うカテゴリーから「舞台俳優」へと転身。

ミュージカルで活躍し始めたのも、テレビで観なくなった理由の一つと言えるでしょう。

現在のもう中学生の活躍が結構すごい!

2017年6月、舞台ハイスクール奇面組出瀬潔というキャラの役で舞台デビューしたもう中学生。

もう中学生そのもののキャラクターに合った役柄で、演技力もそこそこではあるものの評価されていました。

この舞台は結構人気が出たそうで、2018年8月には後続が決定し、後続もまた成功していたそうです。

この舞台でのデビューを飾ったもう中学生は、今度はミュージカルのオーディションを受けました。

「メリー・ボンズ」という舞台ですが、こちらでは、ロバートソン・アイというキャラの役を見事に演じきっています。

平原綾香など、超実力派のシンガーたちが参戦したミュージカルで、大役をこなしたもう中学生。

歌唱披露の発表会の映像をどうぞ。

もう中学生の歌唱は映っていませんが、実際のミュージカル本番では、「意外と」という前置きがありながら演技は上々だったそうです。

現在は舞台俳優として活躍しながら、ルミネTheよしもとなどにも芸人として出演しています。

他にも、地方のイベントなどでも引っ張りだこで、全国各地のテレビの仕事も多いようですね。

ツイッターを見ると、地元・長野での仕事などが多いようです。

本名である丸田典幸という名前でも活躍しています。

今後も、舞台俳優と芸人、テレビやラジオでもどんどん活躍していくと思われますが、ドラマや映画などでもまた新たな活躍シーンを見てみたいですね。

現在は、舞台俳優をたまにこなし、芸人としてもまだまだ活躍中のもう中学生。
明るく優しいキャラで、根強いファンも多いので、再ブレイクしそうです。

また、もう中学生の新しい情報が入り次第、更新していきます。

更新情報!2021年再ブレイクで1位に!また芸人へ!

あの人は今で、再ブレイクを予想していましたが、本当に再ブレイクしました!

2021年の再ブレイク芸人ランキングで1位に輝いたもう中学生。

テレビの出演回数も前年の10倍以上で、毎週必ず1度はテレビに出ているような状態でしたね。

きっかけは、あの芸人です。
以下、もう中学生がインタビューを受けた記事です。

ある晩、家で「さあ夕飯だ!」ってサッポロ一番 みそラーメンを茹でて、お腹いっぱいにするために増えるワカメをワァッて入れて、吹きこぼれしないようにずっと鍋を見ていた時、友達から電話がかかってきたんです、「丸田(もう中の本名)、テレビに出てるよ!」って。どうせ写真がちょっと出ててるだけでしょ?って言ったら、「違う、ちゃんと出てる。麒麟の川島さんがおすすめしてくれてる」って。慌ててテレビをつけたら、ぼくのコントの映像が本当に流れていたんです。

出典:Yahoo!ニュース

きっかけは、同じ再ブレイク芸人の有吉かと思いきや、なんと麒麟の川島

家賃も払えないほど売れなくなって、実家に帰ろうかとしていた時のことだったそう。

これをきっかけに、もう中学生は2020年後半からどんどんテレビでの出演を増やしていきます。

本人は「面白くない」と自分で思っているらしいのですが、十分面白いですよね。。

さらに、普段怒ることが一切ないため、発声練習や喜怒哀楽の練習を重ねて、テレビ番組や演技力のトレーニングを継続しているそうです。

努力家で人一倍優しくて、実はイケメンのもう中学生。

今後も、需要はずっとあると思いますから、今度は継続して売れ続けて欲しいですね。