榎本加奈子とは?
1980年生まれ、東京都港区白金出身の元アイドルで、元メジャーリーガーである佐々木主浩の現在の妻。
芸能界から離れるまでは、女優や歌手活動もしていました。
ブレイクのきっかけは「家なき子」。
安達祐実の「同情するなら金をくれ」というフレーズでお馴染みのドラマで、その安達祐実をいじめる役でした。
榎本加奈子の「エリカが例えてあげる」というセリフは、あまりにもリアルな演技で、世間に強烈なインパクトを与える形でブレイクしました。
その後は2002年にCDデビューも果たしています。
秋元康が作詞作曲したのに売れなかったところからすると、歌唱力は想像に難くないでしょう。
オリコンは最高49位。
抜群の知名度でありながらこの順位は少しさみしいですね。
また、2004年に「シンドバッドアドベンチャーは榎本加奈子でどうですか」(メーカー:エレコ)という長い名前のパチスロ機でモチーフになっています。
出玉規制の緩い4号機時代だったため、ハイリスクハイリターンの機種だったそうです。
2005年、大魔神こと佐々木主浩と結婚
歴代史上最強の抑えの投手と言われた横浜とシアトルマリナーズに所属した佐々木主浩(かづひろ)と結婚します。
佐々木はバツ1。
いや、むしろ、これは不倫の末の再婚だったため「略奪婚」として大きく世間をにぎわせました。
佐々木は最初の奥さん清水香織とは1991年に結婚して、2人の子供をもうけていました。
(清水さんは歌手やタレント活動をしていたアイドルで、結婚と同時期にタレント業を引退しています。)
2004年に榎本加奈子と佐々木主浩の不倫がスクープされると、翌年には結婚。
離婚後、1か月で子供が生まれてしまったので、佐々木は再婚で略奪婚でデキ婚という三冠王に輝くことに。
しかし、気になる点が。
親権が佐々木主浩だったという点です。
通常、幼子であれば親権は女性。
物心がついている年齢だと、子供に親を選ばせることがあります。
佐々木主浩が親権を持っていたので、報道はされませんでしたが、不倫の末の再婚ではなくて、前妻の清水さんに離婚の理由があった可能性もありますね。
つまり、報道されていた略奪婚の真相は不明ということです。
結婚して榎本加奈子の女優業は引退。
2005年、結婚してからはドラマなどには一切出なくなりました。
2004年にドラマは「虹のかなた」に、映画は「犬猫」に出演したのが最後です。
テレビCMも出なくなり、バラエティでもほとんどでなくなりました。
ただ、2009年に「にっぽん釣りの旅」に佐々木主浩と二人で出演するなど、たまーーにテレビで出演していましたが、実質的にタレント活動は2009年で終了。
その後は、主婦・実業家榎本加奈子として活躍することとなります。
(ちなみに、本名は佐々木加奈子です)
結婚後、二人の子供を出産
佐々木主浩が離婚してわずか1カ月後、一人目の子供を出産します。
7ヶ月目の早産でしたが、無事に出産し、その後ももう1人産んでいます。
佐々木主浩と前妻の子供が2人いたため、4児の母となった榎本加奈子。
連れ後の少女とは確執が度々話題になっていましたが、それは後述します。
前妻との子供の男の子のほうは野球をやっていたそうですが、父親である佐々木主浩があまりにも偉大な大投手だったので、比べられたでしょうね。
学生生活を終えると、息子さんはフジテレビに入社しました。
父親が歴史的な野球選手で母親がトップアイドルだったのを考えると「コネ入社」と噂されても仕方ありませんが、今後は実力で見返してほしいですね。
榎本加奈子の実子は、二人とも現在まだ未成年です。
母親も父親も超のつく有名人なので、おおやけに出たこの画像以外は情報は出回っていませんでした。
しかし、榎本加奈子って今、4児の母とは思えないスタイルしてますね。
スープカレー店の開業!
出産間もない2007年に、「Kandy Spice Poya」というスープカレー屋さんを開業します。
(他のサイトでは2008年となっているところが多くありますが、正しくは2007年です)
2008年にkanakoのスープカレー屋さんという名前に変更し、多いときは仙台市に3店舗、札幌市内に1店舗、青森県弘前市に1店舗、茨城県つくば市に1店舗、横浜市でも(おそらく)1店舗を運営していました。
メニューはスープカレーだけでなく、普通のカレーもあるし、キーマカレーなど多彩。
野菜が美味しいというのが口コミでは多く、元・一流タレントのお店だけあって、素材や味にはこだわっていたようです。
しかし、現在はコロナのあおりも受けたせいか、ほとんどが潰れちゃって、つくば市の1店舗のみの展開かと思われます。
また、そのキャンディスパイスは、榎本加奈子または榎本加奈子の会社が運営していないと思われます。
M&Aで売却したという情報も見られました。
→2024年3月29日付で、スープカレー店を運営していた株式会社エムズ・オフィスの全株式を株式会社トラスティフードが買収。
東洋食品グループとして展開されることが発表されました。
2014年に発覚。連れ子との確執
結婚当時は榎本加奈子と連れ後の長女(当時中学生)は関係は良かったそうです。
何かをきっかけにしたのかはわかりませんが、その後継母である榎本からの執拗な嫌がらせにあったと週刊誌に告発した長女。
現在は、高校を卒業して社会人をやっているそうですが、2014年のその告発は話題を呼びました。
・学生時代に豆腐一丁と醤油だけの弁当を持たされた。
・「高校の学費を出したくありません」と言われた。
・高校卒業後、お金に困っていることを言うと「風俗でもやれば」と言われた。
・留守中に自宅に入ったところ、不法侵入で警察に被害届を出された。
以上が、長女の告発内容の大まかな出来事なんですが、まぁ、、、何とも言いづらいですね。
長女がお金に困っていたのは間違いなさそうですので、この内容を週刊誌に密告してお金をもらっていたのでは?という推測もネット上では出ています。
ちなみに、旦那である佐々木主浩も榎本の養護をしており、
さらにもう1人の連れ子である長男と榎本が現在も仲の良い親子関係であるところからすると榎本加奈子は悪くなさそうです。
略奪愛は悪いですが。
現在の榎本加奈子は馬主である佐々木と優雅な毎日
以前は佐々木主浩と同じサイトでブログをやっていた榎本加奈子ですが、現在は佐々木加奈子の本名でSNSを中心に情報を発信しています。。
芸能界の友人も未だに多いみたいで、和田アキ子や相川七瀬、瀬戸朝香などの大物芸能人と一緒に写ってる写真などありました。
他にも、息子さんの野球のことを投稿しています。
しかし、榎本加奈子はまだまだ美人ですね。
どう見てもアラフォーには見えない・・・
ガリガリとか色々書かれていましたけど、間違いなくその辺にいたら見入ってしまうほどの美人です。
大好きな釣りの画像もアップしていますが、佐々木がYoutubeではプロのような釣りの腕前を披露しています。
更新頻度は少ないのですが、現在は数カ月おきに更新しているようです。
馬主としても成功し、飲食店も売却しましたが大成功したと言われています。
また、現在は優雅な毎日を送っていると思われますが、大魔神佐々木のマネージャーのような立ち位置で榎本加奈子が野球解説の仕事などの窓口になっているそうです。
今後も、事業や競馬、そして野球界のことでも盛り上げていってくれるのでしょうね。